伊豆大島では「椿まつり」真っ最中！

北海道から九州までの各地からお客様が来てくださっています。

お客様から、椿油と生ツバキ油の違いについてよく聞かれます。

生ツバキ油は、熱を加えず、フレッシュジュースのような油です。実感していただくために、お客様の手にお試しいただくと、「サラサラしてるわね」「べたつかない！」と言ってくださいます。

お顔やお肌に直接使うものは、べたつくと後の処理にも困りますよね。

サラサラと言うことは、肌に浸透しているので、水で洗っても浸透していますから取れませんが、浸透しない油は、表面に残り、水で洗うと全て取り除いてしまいます。浸透は、お肌に入り、お肌を守ることです。

弊社の精製方法（F.O.R.製法）を少しお話します。

精製過程で発生するトランス脂肪酸をゼロにしました。トランスフリーだから、肌への吸収効果も高く、安心してお使いいただけます。

人間の細胞膜は、親水性のリン脂質から出来ていますが、従来の精油製法では、天然オイルに含まれているリン脂質を除去してしまいました（脱ガム処理）。弊社F.O.R.製法は、オイルの天然由来成分を損なわない、生搾りジュースのようなこだわりの脂質抽出技術です。（製法特許取得）

製品の安全性を考えた時に、オイルの酸化は問題です。薬事法の「化粧品原料基準」においても、ツバキ油の酸価値は５以下といる規定があり、この基準を超えた酸化オイルは化粧品として使用することが出来ません。弊社F.O.R.製法は、不純物をきちんと精製し、酸価値は基準値をはるかに下回る数値です。